バレー用品はどこで買う?|店とネットの使い分け5つの基準

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バレー用品をどこで買うか店とネットで使い分ける
  • 入部が決まったけれど、シューズもボールもどこで買えばいいのか分からない
  • ネットのほうが安いと聞くけれど、サイズを外しそうで手が出せない
  • スポーツ店に行ったものの、種類が多すぎて何も選べずに帰ってきた

こんな悩みを解決します。

先に結論をお伝えします。買う場所は値段で決めるものではなく、足に合わせる必要がある物は店で、決まっている物はネットでと分けるのがいちばん失敗しません。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上スクールで中学生以上の選手を指導してきて、買う場所を間違えたせいで足を痛める子を何人も見てきました。

体育館で見ていると、道具でつまずいている子の多くは、値段ではなくサイズと種類の選び方でつまずいています。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • バレー用品を買える4つの場所と、それぞれの向き不向きが分かる
  • 店で買う物とネットで買う物を、迷わず線引きできるようになる
  • 買う前に確認する3点と、そろえる順番・予算の目安が分かる

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:足に合わせる物は店、決まっている物はネット

まず結論からお伝えします。バレー用品を買う場所は、足に合わせる必要がある物は店で買い、すでに決まっている物はネットで買う。この1本の線で決めてしまって大丈夫です。

シューズや膝サポーターのように、履いてみないと合うかどうか分からない物があります。

こうした物は、実際に足を入れて選べる場所で買うのがいちばん確実です。

一方で、去年と同じソックスを買い足す、消耗したボールを同じ型番で買い直す、といった場面もあります。もう答えが決まっている買い物なら、家から注文したほうが早くて確実です。

うさママ

値段が安いほうを選べばいいと思っていました。

あげば

安さより先に、合わせる必要があるかどうかで分けてみてください。

値段の差は、たいてい数百円から千円ほどです。ところが合わないシューズを1足買ってしまうと、その1足は履かれないまま下駄箱に残ります。

さらに、足に合わない靴で跳び続けると、かかとや膝を痛める原因にもなります。失う物の大きさが、値段の差とはくらべものになりません。

バボット

安サデ 選ブト 高クツク

もうひとつお伝えしておきたいことがあります。試着させてもらった店で買う、というのは守ってあげてほしい線引きです。

店員さんに何足も出してもらい、サイズを測ってもらい、そのうえで別の場所で注文する。これをやってしまうと、次に困ったときに相談できる場所が地域から消えてしまいます。

親身に選んでくれる店は、部活を続けるあいだずっと頼れる相手になります。まずはその関係を作るところから始めてみてください。

バレー用品が買える4つの場所と向き不向き

ここからは、買える場所を4つに分けて整理します。それぞれ得意な物とそうでない物がはっきり分かれています。

大型のスポーツ用品店

いちばん行きやすいのが、郊外や駅前にある大型のスポーツ用品店です。バレーだけでなくあらゆる競技をあつかっているため、まず現物を見たいときに向いています。

強みは、シューズをその場で履きくらべできることです。サイズを測る道具がそろっている店も多く、初めての1足を選ぶには十分な環境がそろっています。

弱みは、バレー専用の品ぞろえが深くない場合があることでしょう。

細かいサイズや色は取り寄せになることもあります。試合に間に合うかどうかを先に聞いておくと安心です。

地域のスポーツ店

学校の近くや商店街にある、昔からのスポーツ店です。

中学・高校の部活と長くつき合ってきた店が多く、その地域の事情をよく知っています。

ここの強みは、学校ごとの指定を分かっていることに尽きます。指定のウェアやゼッケンの規定まで把握していることが多く、はじめての家庭ほど助けられます。

体育館で選手を見ていても、こうした店で買った子は道具でつまずいていません。相談しながら選んでいるぶん、最初から合った物を使えているからです。

うさママ

学校の近くのお店に、まず聞いてみればよかったんですね。

あげば

部活の事情を知っている人が近くにいるのは、とても大きいですよ。

ネット通販

大手の通販サイトや、バレー専門のネットショップです。品ぞろえの広さでは、ほかのどの場所にもかないません。

強みは、型番で探せることと、重い物を運ばなくていいことです。ボールをまとめて買う、同じソックスを買い足す、といった場面ではいちばん楽になります。

弱みは、当たり前ですが履けないことです。

うさママ

サイズの表記は、どこで買っても同じではないんですか?

あげば

メーカーごとにくせがあるので、はじめての物は避けたいところです。

サイズ表記の感覚はメーカーによって変わります。はじめて買う物をここで選ぶのは、やはりおすすめできません。

チームのまとめ注文

チームや部活でまとめて注文する方法もあります。

ユニフォームや練習着など、そろえる必要がある物はこの形になることが多いはずです。

強みは、まとまった枚数で頼むぶん、1枚あたりの値段が下がりやすいことです。デザインや番号も統一されるため、そろえ直しの手間もかかりません。

弱みは、締め切りが決まっていることでしょう。申し込みを逃すと次の注文まで待つことになるため、案内が来たら早めに返事をしてあげてください。

店で買ったほうがいい物

ここでは、実際に手にとって選んでほしい物を2つに絞ってお伝えします。どちらも、合っていないと体を痛める側に直結する物です。

シューズは必ず履いて選ぶ

まず、バレーシューズは店で選んでください。同じ26.0cmでも、メーカーによって幅も高さも変わります。

同じサイズ表記でも、実際に履くと1cmくらい違って感じることがあります。

とくに成長期の子は、足の幅と甲の高さが半年で変わっていきます。数字だけで注文すると、届いた日に履けないということが起こります。

試すときは、必ず部活で使う靴下をはいて履かせてあげてください。薄い靴下で合わせると、本番でつま先が当たるようになります。

サルくん

買ったばかりなのに、指が当たって痛かったです。

あげば

試したときの靴下が違うと、そこがずれてしまうんですよね。

選ぶときの見るところは、別の記事でくわしくまとめています。

サポーターとウェアもサイズを見てもらう

膝サポーターも、店で合わせたい物のひとつです。きつすぎると動きが止まり、ゆるいとずり落ちて役目を果たしません。

サイズは太ももやふくらはぎの太さで決まるため、身長では判断できないところがあります。店で測ってもらえば、そこで迷う時間がなくなります。

ウェアも同じです。中高生は1年で体つきが変わるので、去年と同じサイズが今年も合うとはかぎりません。

なお、サポーターは痛みを治す道具ではありません。あくまで動きを支える助けとして考え、痛みが続くときは医療機関に相談してあげてください。

ネットで買っていい物

反対に、ネットで頼んだほうが早い物もあります。共通しているのは、もう選び終わっている買い物だという点です。

消耗品と買い足し

ソックス・テーピング・インソールのような消耗品は、ネットで十分です。使う物が決まっていて、サイズも前回と同じだからです。

まとめて頼めるので、練習の前日に切らして慌てる、ということも減らせます。安く見えるまとめ買いも、使い切る量なら無駄になりません。

同じ物を続けて使うと、道具のせいでフォームが変わることがなくなります。

体育館で見ていると、毎回ちがうソックスを履いている子は、足の中で靴がずれて動きが安定しないことがあります。

同じ物の2つ目

2足目のシューズや、同じ型番のボールを買い足すときも、ネットが向いています。一度履いて合うと分かっている物なら、迷う要素がありません。

型番はシューズの内側のタグや、箱の側面に書かれています。買うときに写真を撮っておくと、次の注文がとても楽になります。

用品によっては、まだ買うと決めきれない物もあると思います。そういうときは、まず一覧を見てから考えても遅くありません。

🔎 パフォーマンスアップや日頃のケアに役立つ用品は、Amazonでバレーボール用品を探すと見つけやすいです。

お下がりや中古を使う判断も、あわせて考えておくと出費を抑えられます。

買う前に確認する3つ

どこで買うかを決める前に、必ず確かめてほしいことが3つあります。ここを飛ばすと、買い直しになりやすいところです。

学校やチームの指定

まず、学校やチームの指定を確認してください。色が白のみ、ロゴの大きさに決まりがある、といった規定が残っている場合があります。

指定に外れた物を買ってしまうと、試合で使えないことがあります。入部の案内や、先輩の保護者に聞いておくのが確実です。

検定球かどうか

ボールは、検定球かどうかで値段が大きく変わります。公式戦で使うのは検定球で、練習球はそれより安く作られています。

号数は、小学生が軽量4号・中学生が4号・高校生以上が5号です。

家での自主練だけなら練習球でも足ります。ただし試合と同じ感触で練習したいなら、検定球を1つもっておくと感覚が合わせやすくなります。

サルくん

試合のボールだけ、いつもと重さが違う気がしていました。

あげば

同じ号数でも作りが違うので、そこは合わせておきたいところです。

交換とサイズ直しの条件

3つ目は、買ったあとの条件です。サイズが合わなかったときに交換できるか、いつまでなら受けつけてもらえるかを聞いておきます。

ネットで買う場合は、返品の可否と送料の負担も見ておいてください。試着できないぶん、ここが最後の保険になります。

バボット

返品条件ハ 買ウ前ニ 確認

そろえる順番と予算の決め方

最後に、そろえる順番をお伝えします。全部を一度に買う必要はありません。

STEP
学校やチームの指定を確認する
STEP
シューズを店で合わせて買う
STEP
膝サポーターとソックスをそろえる
STEP
ウェアと練習着を追加する
STEP
ボールやバッグを必要になった時点で足す

いちばんお金をかけるところは、迷わずシューズです。跳ぶ・止まる・走るのすべてを受けているのがシューズだからです。

反対に、バッグやボールは後回しでかまいません。最初のうちは学校の物を借りられることも多く、必要になってから買っても間に合います。

うさママ

全部そろえてから入部させなきゃ、と思い込んでいました。

あげば

順番に足していけば大丈夫です。使い始めてから分かることも多いですよ。

予算の目安を知っておくと、家計の見通しも立てやすくなります。1年でかかる総額は、別の記事にまとめてあります。

よくある質問

ネットのほうが安いのに、店で買う意味はありますか?

合うかどうかを確かめられることが、いちばんの意味です。
合わないシューズは履かれずに残ってしまうため、結果として高くつくことがあります。合う物が分かっている買い足しは、ネットで問題ありません。

試着した店とちがう場所で買ってもいいですか?

おすすめしません。
時間をかけて選んでくれた店は、これから何年も相談できる相手になります。試させてもらった物は、その店で買うようにしてあげてください。

バレー専門のネットショップと大手の通販、どちらがいいですか?

型番が決まっているなら、届く早さと送料で選んで大丈夫です。
専門店は品ぞろえが深く、大手は届くのが早い傾向があります。どちらでも、検定球かどうかの表記は必ず確認してください。

入部前にどこまで買っておけばいいですか?

シューズと膝サポーターがあれば、最初の練習には入れます。
ウェアやボールは、学校の指定や貸し出しを確認してから足すほうが無駄になりません。

まとめ:分け方が決まれば買い物で迷わない

バレー用品の買い方は、店とネットのどちらが得かという話ではありません。

足に合わせる物は店で、決まっている物はネットで。この1本の線だけ守れば失敗しません。

買う物どこで買うか理由
シューズ・膝サポーター履かないと合うか分からない
ソックス・テーピングネット使う物とサイズが決まっている
同じ型番の買い足しネット迷う要素がない
ユニフォーム・練習着チームのまとめ注文規定と枚数がそろう

私が体育館で見てきた限り、道具でつまずく子はお金をかけていないわけではありません。合わせる工程を飛ばしてしまっただけです。

はじめの1足だけ、時間をとって選んであげてください。そこから先の買い物は、ずっと楽になります。

うさママ

今週末、近くのお店に一緒に行ってみます。

あげば

それがいちばんの近道です。本人の足で選ばせてあげてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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気になるテーマがあればぜひ読んで参考にしてもらえたら嬉しいです♪

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この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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