ママさんバレーと家庭の両立|週1回から続ける時間の作り方

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  • バレーはやりたいけれど、家のことを後回しにしていいのか迷う
  • 練習が続く週と行けない週があって、気まずくなってきた
  • 子どもを連れて行っていいのか分からず、入る前から悩んでいる

こんな悩みを解決します。

家庭とバレーの両立は、参加する頻度を先に決めて、家族と共有しておくことで大きく楽になります。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上、競技のチームから生涯スポーツまで幅広い世代を指導してきましたが、保護者の方から、続けたいのに時間が作れないという相談を受けることがあります。

そのときにお伝えしているのは、気持ちで乗り切ろうとせず、参加できる回数のほうを先に決めてしまうという考え方です。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • 生活に合った練習頻度の決め方がわかる
  • 家族と共有しておきたいことの中身がわかる
  • 休む日があっても続けられる関わり方がわかる

ママさんバレーの全体像から知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

目次

結論:両立を支えるのは3つの決めごと

家庭とバレーを両立している方に共通しているのは、根性ではなく段取りです。

先に決めておくことを、3つにしぼって考えてください。

先に決めておきたい3つのこと
  • ①月に何回参加するかを、自分から決めておく
  • ②その予定を、家族と早い段階で共有しておく
  • ③行けない日の連絡のしかたを決めておく

この3つが決まっていれば、迷う場面がほとんどなくなります。

両立が難しくなるのは、時間が足りないからではなく、毎回その場で判断しているからです。

反対に、行けるときだけ行くという決め方をすると、毎回その週の予定と天秤にかけることになります。

判断の回数が増えるほど、疲れている週は行かない方向に傾きやすくなります。

うさママ

毎回悩むこと自体が、けっこう負担なんですよね…。

あげば

だから最初に回数を決めてしまうんです。迷う回数が減りますよ。

大事なのは、自分の生活に合う回数を自分で決め、そこを守る形にすることです。

無理に増やすのではなく、確実に行ける回数から始めるほうが長続きします。

回数を決めておくと、行けなかった週に自分を責めずにすむという効果もあります。

決めた回数の中で調整していると考えられれば、1回休んだことが挫折には見えなくなります。

バボット

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それでは、続かなくなるときに何が起きているのかを見ていきましょう。

続かなくなる3つの原因

始めたけれど足が遠のいた、という方の話を聞くと、原因はいくつかの型に分かれます。

自分がどの型に当てはまりそうかを、先に知っておくと備えられます。

どれも意志の強さの問題ではなく、決め方と伝え方でほとんど防げるものです。

練習の曜日が生活に合っていない

いちばん多いのが、そもそも練習日と生活が噛み合っていない場合です。

平日夜が中心のチームと、土日の午前が中心のチームでは、必要になる調整がまったく違います。

平日夜は夕食や寝かしつけの時間と重なり、土日午前は家族の予定と重なりやすくなります。

だからこそ自分の生活に合う曜日かどうかを、入る前に確かめておくことが先になります。

見学の日だけを見て決めると、実際に通う曜日の生活が想像できないまま入ることになります。

自分の1週間の中で、どの時間帯なら毎週空けられるかを先に把握しておいてください。

バボット

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家族に予定を伝えていない

自分の中では決まっていても、家族が知らなければ予定はぶつかります。

当日になって出かけると伝える形が続くと、行きにくさが積み重なっていきます。

家族にとっても、直前に知らされるほうが予定を組みにくくなります。

先に伝えておくだけで、同じ回数でも印象がまったく違ってきます。

うさママ

言い出すタイミングを逃してしまうんですよね…。

休むことを言い出しにくい

体調や仕事の都合で行けない日は、必ず出てきます。

そこで気まずさを感じると、次に行くこと自体のハードルが上がってしまいます。

1回休んだだけのつもりが、そのまま数か月あいてしまうこともあります。

休むことを言いやすいかどうかが、続けられるかどうかを分ける場面は少なくありません。

チーム選びの段階で、休む人がいることを前提に回っているかを見ておくと安心です。

見学のときに、毎回何人くらい集まるのかを聞いてみると雰囲気が分かります。

人数に余裕があるチームほど、休む連絡が出しやすい傾向があります。

チーム探しの具体的な手順は、こちらの記事にまとめています。

練習頻度の決め方

続けやすい頻度は人によって違いますが、決め方の手順は同じです。

STEP
動かせない予定(仕事・家族の行事)を先に書き出す
STEP
残った時間帯のうち、通える曜日を数える
STEP
その中から月に何回出るかを決める
STEP
決めた回数をチームと家族に伝える

最初は月2〜4回から始める

始めたばかりの時期は、月2回から4回くらいを目安にしてみてください。

物足りないくらいの回数から入ると、生活のほうが崩れません。

週に1回のチームなら月4回、月2回の参加なら隔週というイメージです。

回数が少なくても、間隔があきすぎなければ体も感覚も戻っていきます。

バボット

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慣れてきて余裕が出たら、そこから増やせば十分です。

反対に、最初から週2回で申告して途中で減らすと、こちらの気持ちのほうが重くなります。

少なく始めて増やすほうが、自分にもチームにも無理がありません。

うさママ

少なめでもいいと分かると、始めやすいです。

予定は月単位でまとめて決める

その週ごとに考えると、毎回迷うことになります。

その日が近づくたびに、行くか行かないかを考え直すことになるからです。

あげば

月の初めにまとめて決めてしまうのがおすすめです。

月の初めに参加する日を決めてしまうほうが、家族とも共有しやすくなります。

カレンダーやスマホの予定表に入れておけば、家族も見て把握できます。

家族で共有できる予定表を使っている場合は、そこに入れておくと連絡の手間も減ります。

体調が優れない日は、決めた予定より体を優先してください。

あげば

決めた予定より、その日の体調が優先です。

なお、参加する日が決まっていると、その日に向けて体を整えやすくなります。

前日に無理をしない、当日は早めに食事をとる、といった調整もしやすくなります。

家族と共有しておく3つのこと

家族に伝えるときは、行ってきますという報告だけでは足りません。

先に共有しておきたい内容は、次の3つです。

家族に伝えておきたい3つのこと
  • 参加する曜日と、家を出てから帰るまでのおおよその時間
  • 月に何回参加するつもりか
  • 大会に出る場合は、その日程と場所

時間の見通しが伝わっていれば、家族も自分の予定を立てられます。

どれくらい家を空けるのかが分からない状態が、いちばん調整しにくいものです。

とくに大会は、練習より拘束時間が長くなることが多いので、早めに伝えておくと安心です。

会場が遠い大会だと、移動を含めて1日がかりになることもあります。

日程が出た時点で共有しておけば、家族の予定とぶつかりにくくなります。

あげば

予定が読めることが、いちばんの安心材料になります。

そのうえで、家のことをどう分担するかも話しておくと、後から負担が偏りません。

自分だけで抱え込むより、最初に相談しておいたほうが結果的に続けやすくなります。

伝え方は、お願いというより予定の共有として話すほうがスムーズです。

この曜日のこの時間に出かける、と決まった形で共有しておけば、毎回の説明もいらなくなります。

うさママ

予定表に書いておくだけでも違いそうです。

子どもを連れて行く場合の確認事項

小さなお子さんがいる方にとって、預け先は大きな問題です。

ここはチームによって対応が大きく分かれるので、見学のときに必ず確認してください。

入ってから相談すると、こちらも言い出しにくくなります。

チームの受け入れ方針を確かめる

体育館の一角で遊んでいてよいチームもあれば、預けてから来る前提のチームもあります。

当番制で見守りを回しているチームもあります。

体育館そのものが子どもの立ち入りを制限している場合もあるので、施設の決まりもあわせて確認してください。

方針が合わないまま入ると、毎回の参加が負担になります。

うさママ

見学のときに聞いておけばよかった、が一番こわいですね。

見学のときに、子ども連れで参加している方が実際にいるかを見ておくと判断しやすくなります。

いる場合は、その方がどう過ごしているのかを聞いてみてください。

体育館でのルールを確認する

館内での飲食や、コートに入ってよい範囲は施設ごとに決まっています。

ボールが飛んでくる場所に子どもがいると危ないので、待つ場所は最初に決めておいてください。

コートの後ろやサイドは、思っているよりボールが飛んでくる場所です。

出入り口から離れた壁側など、動線から外れた場所を選んでおくと安心です。

うさママ

子どもから目を離すのが、いちばん心配で…。

あげば

見守り当番があるチームなら安心ですよ。見学で聞いてみてください。

保護者としてバレーに関わる場面については、こちらの記事も参考になります。

休むときの伝え方

続けている方ほど、休み方が上手です。

休まないのではなく、休んでも戻れる形をつくっているという意味です。

伝え方には、いくつかのコツがあります。

早めに、短く伝える

行けないと分かった時点で、一言だけ連絡してください。

理由を細かく説明する必要はありません。

体調が悪い、仕事が入った、それだけで十分伝わります。

次に行ける日を添えておくと、抜けた感じが残りません。

あげば

「来週は行けます」の一言があるだけで、まったく違いますよ。

連絡が遅れるより、短くても早いほうがチームは助かります。

戻るきっかけを自分で作っておく

しばらく休むと、戻るタイミングをつかみにくくなります。

次に行く日をあらかじめ決めておけば、そのまま自然に復帰できます。

長く空いてしまった場合は、まず見学のつもりで顔を出すだけでも構いません。

一度足を運べば、次からはいつもどおりに戻れます。

休むことより、戻る日を決めていないことのほうが、離れる原因になりやすいといえます。

長く休んだ後の戻し方は、こちらの記事にまとめています。

よくある質問

月に1回しか行けなくてもチームに入れますか?

入れるチームもあります。参加頻度の考え方はチームによって違うので、見学のときに月1回でも問題ないかを確認しておくと安心です。

仕事の都合で参加が不規則になりそうです。

不規則でも続けている方はいます。行ける日を早めに伝える形にしておけば、チーム側も人数の見通しを立てやすくなります。

家族に反対されている場合はどうすればいいですか?

まずは時間の見通しを具体的に伝えてみてください。かかる時間と回数がはっきりすると、話が進みやすくなることがあります。

大会にはどれくらい参加することになりますか?

チームの方針によって差があります。大会に力を入れるチームか、練習中心のチームかを見学のときに確認しておくと、後の予定が立てやすくなります。

まとめ

この記事では、ママさんバレーと家庭を両立させる進め方をお伝えしました。

決めておきたいことを、もう一度整理します。

決めること具体的な内容決めるタイミング
頻度月に何回参加するか入る前
共有曜日・時間・大会日程月の初め
休み方連絡の出し方と次に行く日休むと決めた時点

大事なのは、気持ちではなく回数と段取りで続ける形をつくることです。

行ける回数は、子どもの年齢や仕事の状況によって変わっていきます。

今の自分に合う回数を選び直しながら続けていけば十分です。

うさママ

まずは今月の予定を書き出してみます!

あげば

いい進め方です。予定が見えると、気持ちもずいぶん軽くなりますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ママさんバレーについては他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで、参考にしてもらえたら嬉しいです♪

始め方の全体像や、未経験からの進め方はこちらから読んでみてください。

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この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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