バレー用メガネ・スポーツゴーグルの選び方|安全に見る

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バレー用メガネ・スポーツゴーグルの選び方・安全に見る
  • 視力が心配だけど、コンタクトを目に入れるのが怖くて踏み出せない
  • 普通のメガネでプレーすると、ずれたり割れたりしないか不安
  • バレー用のメガネやゴーグルは、何を基準に選べばいいのかわからない

こんな悩みを解決します。

視力の矯正が必要でコンタクトに抵抗がある人は、ずれにくく割れにくい「スポーツ用メガネ・ゴーグル」を選ぶことで、安全にプレーしやすくなります。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上スクールで指導してきましたが、視力に不安を抱えながら、コンタクトへの怖さでがまんしている選手を何度も見てきました。

その立場から、安全にはっきり見るための、スポーツ用メガネ・ゴーグルの選び方の基準をわかりやすくまとめます。

なお、視力矯正の具体的な度数や方法については、必ず眼科や専門店で相談してください。この記事はあくまで用品の選び方として読んでいただければと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • スポーツ用メガネと普通のメガネの違いがわかる
  • ずれにくさ・安全性など選び方の基準がわかる
  • コンタクトが怖い人の選択肢の考え方がわかる

バレーボール用品全体の選び方から知りたい人は、まずこちらのガイドから読むのがおすすめです。

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:普通のメガネではなくスポーツ用を選ぶ

先に結論からお伝えします。バレーで視力を矯正するなら、普通のメガネのままプレーするのは避け、ずれにくく割れにくいスポーツ用のメガネ・ゴーグルを選ぶのが安心です。

バレー用に選ぶなら「ずれない・割れない・目を守れる」の3つを満たすものを。

まず、普通のメガネとスポーツ用の違いを表で整理してみましょう。

項目普通のメガネスポーツ用メガネ・ゴーグル
ずれにくさずれやすいバンドなどでずれにくい
安全性割れると危険割れにくい素材が多い
固定耳と鼻だけベルトで頭に固定できる
目の保護弱いボールや衝撃から守りやすい
サルくん

普通のメガネのままバレーしちゃダメなの?

あげば

絶対ダメではないけど、ずれたり割れたりの心配があるんだ。目のまわりのケガは怖いから、スポーツ用のほうが安心だよ。

ここが大切なポイントです。バレーは、速いボールが飛んでくる競技です。普通のメガネは、プレー中にずれたり、ボールが当たって割れたりすると、目のまわりを傷つける危険があります。

だからこそ、スポーツ用に作られた、ずれにくく割れにくいものを選ぶ視点が欠かせません。次の章から、選び方の基準を順番に見ていきましょう。

スポーツ用メガネ・ゴーグルの選び方|3つの基準

ここからは、実際に選ぶときの基準です。チェックするポイントは、ずれにくさ・安全性・視界の広さの3つに整理できます。

スポーツ用アイウェア選びの3基準
  1. ずれにくさ:ベルトやフィット感で固定できるか
  2. 安全性:割れにくい素材か、当たっても痛くないか
  3. 視界の広さ:レンズが広く、視界のじゃまにならないか

基準①:ずれにくさ|ベルトで頭に固定できるか

いちばん大事なのが、プレー中にずれないことです。レシーブで飛び込んだり、ジャンプで着地したりするたびにずれると、視界がぶれてプレーに集中できません。

スポーツ用は、後頭部でとめるゴムベルトが付いたタイプだと、激しい動きでもずれにくい。

耳にかけるだけのタイプより、頭のうしろでベルト固定できるタイプのほうが安定します。ベルトの長さを調整できるものなら、自分の頭に合わせてぴったり固定できます。

バボット

メガネガ ズレルト シカイモ ブレル

顔にフィットするやわらかい素材のフレームなら、ずれにくさに加えて、当たったときの痛みもやわらげてくれます。

サルくん

ベルトで固定するって、水泳のゴーグルみたいな感じ?

あげば

イメージは近いね。後頭部でしっかりとめるから、飛び込んでも跳んでもずれにくいんだ。耳にかけるだけのメガネとは安定感がぜんぜん違うよ。

鼻あての部分が滑りにくい素材になっているものだと、汗をかいてもずり下がりにくくなります。細かい部分ですが、長時間の練習では快適さに大きく差が出ます。

基準②:安全性|割れにくい素材か

普通のメガネのレンズやフレームは、強い衝撃で割れると、破片で目のまわりを傷つける危険があります。スポーツ用は、割れにくい素材で作られているものが多く、安全性が高いのが特徴です。

サルくん

ボールが当たっても割れにくいなら、安心してプレーできるね。

あげば

そうなんだ。目のまわりは大事な場所だからね。割れにくい素材かどうかは、必ず確認したいポイントだよ。

レンズはポリカーボネートなど、衝撃に強い素材のものを選ぶと安心です。フレームも、当たっても痛くないやわらかい素材だと、より安全にプレーできます。

商品を選ぶときは、スポーツ用・衝撃に強いといった表示があるかを確認しましょう。心配なときは、スポーツ用品を扱うメガネ店で相談するのが確実です。

基準③:視界の広さ|レンズが小さすぎないか

レンズが小さすぎると、視界がせまくなり、横や下から来るボールに気づきにくくなります。バレーでは広い視界が大切なので、レンズは大きめのものを選ぶと安心です。

ゴーグルタイプは、顔をしっかりおおうぶん視界が広く、目もよく守れます。曇りにくい加工がされているものだと、汗や体温で曇っても見やすさを保ちやすくなります。

一方で、フレームが太いタイプは、視界の端がフレームで区切られて気になることもあります。実際に着けて、上下左右がしっかり見えるかを確かめてから選ぶと失敗が減ります。バレーは、思わぬ方向からボールが来る競技なので、周辺の見えやすさは意外と重要です。

コンタクトが怖い人の選択肢の考え方

コンタクトに抵抗があってメガネを選ぶ人は多いですが、選択肢を整理しておくと、自分に合った方法を選びやすくなります。ここでは考え方のポイントを紹介します。

まずは眼科・専門店で相談する

視力の矯正は、自己判断で進めず、まず眼科や専門店で相談するのがいちばんです。度数の合わないメガネは、かえって目に負担をかけたり、見えづらくてプレーに支障が出たりします。

度数や矯正方法は必ず専門家に相談する。用品選びは、その上での話と考える。

スポーツをすることを伝えれば、プレーに合ったレンズやフレームを提案してもらえます。まずは相談から始めるのが、遠回りに見えて確実です。

あげば

「バレーで使いたい」と伝えるだけで、選び方のアドバイスがぐっと具体的になるよ。

コンタクトが怖いのは自然なこと

目に何かを入れることへの怖さは、とても自然な感覚です。無理にコンタクトにする必要はありません。スポーツ用メガネやゴーグルという選択肢があることを知っておくだけで、気持ちが楽になります。

サルくん

コンタクトが怖いままでも、バレーは続けられるのかな?

あげば

もちろん続けられるよ。ずれにくいスポーツ用メガネを選べば、コンタクトなしでも思い切りプレーできるんだ。

大切なのは、自分が安心して集中できる方法を選ぶことです。怖さをがまんするより、合う道具を見つけるほうが、結果的にプレーの質も上がります。

将来コンタクトに挑戦したくなったら、そのときにあらためて眼科で相談すれば大丈夫です。まずは今の自分が安心できる方法で、思い切りバレーを楽しむことを優先しましょう。選択肢を知っておくだけで、気持ちにゆとりが生まれます。

保護者の方へ|成長期の選び方

成長期の選手は、視力が変わりやすい時期でもあります。高価なものを一度にそろえるより、定期的に眼科でチェックしながら、その時々に合ったものを選ぶのが現実的です。

顔の大きさも変わっていくので、サイズ調整のできるものや、フィット感を確かめられるお店で選ぶと失敗しにくくなります。

また、子ども自身が「見えづらい」「痛い」と言い出しにくいこともあります。練習を見ていて、目を細めていたり、ボールへの反応が遅れていたりするようなら、一度声をかけてみてください。早めに気づいてあげることが、安全にもプレーの上達にもつながります。

スポーツ用アイウェアでよくある失敗と注意点

ここでは、買ってから後悔しやすいポイントを3つ紹介します。先に知っておけば避けやすくなります。

失敗①:普通のメガネで代用してしまう

いちばん多いのが、普通のメガネのままプレーしてしまうことです。ずれて視界がぶれるだけでなく、割れたときに目を傷つける危険があります。

「もったいないから」と普通のメガネを使い続けるのは、安全面でおすすめできない。

視力の矯正が必要なら、スポーツ用を1つ用意することを、安全のための投資と考えてみてください。ふだんの生活用メガネと、プレー用のスポーツメガネを分けておくと、どちらも長持ちしやすく、いざというときに困りません。

失敗②:サイズやフィットが合っていない

顔に合わないサイズを選ぶと、ずれたり、逆に締めつけて痛くなったりします。ネットだけで選ばず、できれば試着してフィット感を確かめるのがおすすめです。

あげば

顔の形は人それぞれだからね。実際に着けて、ずれない・痛くないを確かめると失敗が減るよ。

ベルトの調整ができるものなら、多少の顔の違いにも対応しやすく、長く使いやすくなります。

失敗③:曇って見えづらくなる

運動して汗をかいたり、体育館の温度差があったりすると、レンズが曇ることがあります。曇り止め加工のないものだと、肝心な場面で見えづらくなってしまいます。

サルくん

曇り止め付きを選べば、汗をかいても見やすいままなんだね!

あげば

そうだよ。曇りにくさは、プレー中の見やすさに直結する大事なポイントなんだ。

曇り止め加工のあるものを選ぶか、市販の曇り止めを併用すると、視界を保ちやすくなります。目に違和感や痛みが続く場合は、無理をせず眼科に相談してください。

スポーツ用メガネ・ゴーグルについてよくある質問

選手や保護者の方からよくいただく質問にお答えします。

普通のメガネのままバレーをしてはいけませんか?

禁止ではありませんが、ずれたり割れたりの心配があり、安全面ではおすすめできません。視力矯正が必要なら、スポーツ用を用意すると安心です。

スポーツ用メガネはどこで買えますか?

スポーツ用品を扱うメガネ店で相談するのが確実です。度数を合わせて作れるお店なら、プレーに合った1つを提案してもらえます。

コンタクトが怖いのですが、無理に使うべきですか?

無理に使う必要はありません。ずれにくいスポーツ用メガネやゴーグルという選択肢があります。自分が安心できる方法を選ぶのがいちばんです。

子どものスポーツメガネはどう選べばいいですか?

視力が変わりやすい時期なので、まず眼科で相談を。サイズ調整ができ、割れにくい素材のものを、試着して選ぶと失敗しにくくなります。

🔎 パフォーマンスアップや日頃のケアに役立つ用品は、Amazonでバレーボール用品を探すと見つけやすいです。

まとめ:安全にはっきり見えれば思い切りプレーできる

視力の矯正が必要でコンタクトが怖い人も、ずれにくく割れにくいスポーツ用メガネ・ゴーグルを選べば、安心してプレーに集中できます。

最後に、選び方のポイントをもう一度表で確認しておきましょう。

選び方の基準ポイント
ずれにくさ後頭部でとめるベルト固定タイプが安定
安全性割れにくい素材・やわらかいフレームを選ぶ
視界の広さレンズは大きめ・曇り止め加工があると安心
矯正方法度数や方法は必ず眼科・専門店で相談する

安全にはっきり見えることは、プレーの質にも、目を守ることにも直結する。

私は元日本代表として、見えることの大切さを何度も実感してきました。視界に不安があると、思い切ったプレーはできません。合う道具を見つけて、怖さをがまんせずに済む環境を整えてほしいと思います。

自分に合った1つを見つけて、はっきり見える視界で練習を楽しんでください♪

サルくん

まずは眼科で相談して、ずれにくいスポーツ用を探してみる!

あげば

それが安心してプレーする第一歩だよ。応援してるね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

用品選びについては他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで参考にしてもらえたら嬉しいです♪

この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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