バレーボール審判・指導者用品おすすめ|ホイッスル・トスコイン・旗

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バレーボール審判・指導者用品おすすめ・笛や旗やコイン
  • 練習試合の審判を任されたけれど、何をそろえればいいか分からない
  • ホイッスルの種類が多くて、どれが吹きやすいのか知りたい
  • トスコインや旗まで本当に必要なのか、優先順位を知りたい

こんな悩みを解決します。

審判・指導者用品は、ホイッスル→トスコイン→線審フラッグの順にそろえるのが失敗しない基本です。

私は元日本代表・元Vリーガーとして、選手と指導者の両方の立場で審判用品を使ってきました

10年以上スクールで指導してきた中で、練習試合のたびに笛や旗の準備で慌てるチームをたくさん見てきました。

必要な物と選び方の基準さえ分かれば、審判まわりの用品は数千円でひと通りそろえられます。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • 審判・指導者に必要な用品と、そろえる優先順位がわかる
  • ホイッスル・トスコイン・線審フラッグの選び方の基準がわかる
  • 買ってから後悔しやすい失敗例と、その防ぎ方がわかる

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:審判・指導者用品はこの順番でそろえる

先に結論からお伝えします。審判・指導者用品は、使う場面の多さで優先順位を決めるのが正解です。

優先度用品価格の目安主な使いどころ
1位ホイッスル1,000〜3,000円試合の判定・練習の合図全般
2位トスコイン500〜1,500円サーブ権とコートの決定
3位線審フラッグ2,000〜4,000円(4本組)ライン判定の合図
補助作戦ボード・得点板1,000〜5,000円指導と試合運営のサポート

最優先はホイッスル。笛が1本あるだけで、練習も試合もひと通り運営できる。

れおコーチ

全部そろえるとなると、お金がかかりそうで不安です…。

あげば

実は笛・コイン・旗まで合わせても、5,000円前後から一式そろうんだよ。

トスコインと線審フラッグは、審判を頼まれる機会が増えてきてからの購入でも間に合います。まずはホイッスルを自分専用に1本、というのが現実的なスタートです。

逆に、指導者として長くチームに関わるなら、早い段階で一式そろえておくと運営がぐっとスムーズになります。道具の準備は、チームからの信頼にも直結する部分です。

なぜ審判用品を自分でそろえる必要があるのか

そもそも体育館や学校の備品ではダメなのか、と思うかもしれません。自分でそろえるべき理由は、大きく2つあります。

理由1:借り物では「いざという時」に間に合わない

練習試合や大会の当日は、会場の備品がどこにあるか分からなかったり、数が足りなかったりすることが珍しくありません。

笛が見つからずに試合開始が遅れると、相手チームにも迷惑がかかります。自分の道具ならカバンから出すだけなので、準備の時間がまったく違います。

また、ホイッスルは審判のためだけの道具ではありません。練習の切り替えの合図や、広い体育館で声が届かない場面での注目集めにも毎日活躍します。指導者にとっては、実は使用頻度がいちばん高い道具のひとつです。

れおコーチ

たしかに、会場で笛を探し回ったことがあります…。

あげば

自分の笛を1本持っておくだけで、その慌てる時間がなくなるよ。

理由2:口にくわえる笛は衛生面から自分専用が基本

ホイッスルは口にくわえて使う道具です。チームの共用笛を回して使うのは、衛生面からおすすめできません。

笛は「口に入れる道具」。共用ではなく、1人1本の自分専用が基本。

とくに冬場など体調をくずしやすい時期は、笛の共用は避けたいところです。数百円〜数千円の投資で気持ちよく使えるなら、自分専用にする価値は十分あります。

バボット

フエハ ジブンセンヨウガ キホン

ホイッスルの選び方:構造・音・衛生の3つで決める

審判用品の主役であるホイッスルから見ていきます。チェックするポイントは、構造・音・衛生の3つです。

基準1:コルク入りかコルクレス(バルブレス)か

ホイッスルには、中に小さな玉(コルク)が入ったタイプと、玉のないコルクレスタイプがあります。

コルク入りは「ピリリ」と転がるような独特の音色が特徴です。一方でコルクが湿気を吸うと音が鳴りにくくなる弱点があります。

コルクレスは構造がシンプルで、連続で吹いても音が詰まりにくいのが強みです。スポーツ審判用としては、現在はコルクレスが主流になっています。

迷ったら、音が詰まりにくいコルクレスタイプを選べば失敗しにくい。

基準2:体育館に通る音の大きさと吹きやすさ

バレーボールは体育館競技なので、歓声やボールの音に負けない、鋭く通る音が必要です。商品説明にある音量(dB表記)や「大音量」の記載を目安にしましょう。

軽く吹いてもしっかり鳴るタイプは、長い試合でも息が続きやすく、女性の指導者や保護者の方にも扱いやすいです。

れおコーチ

思いきり吹かないと鳴らない笛だと、後半は息が苦しくて…。

あげば

軽い息で鳴る笛を選ぶと、判定の合図も安定するんだよ。

くわえ口の形も意外と大切です。マウスグリップ(すべり止め)付きなら、くわえたまま話す指導の場面でも落としにくくなります。

あわせて、首から下げるストラップ(ひも)付きかどうかも確認しましょう。ストラップは長さを調整できるタイプが使いやすいです。

ポケットに入れたままの笛は取り出しに手間取りますが、首に掛けておけば必要な瞬間にすぐ吹けます。

基準3:電子ホイッスルという選択肢

近年は、ボタンを押すだけで電子音が鳴る電子ホイッスルも広がっています。口にくわえない構造なので、衛生面では大きな安心感があります。

複数人で1台を共用できるのも電子タイプならではの利点です。学校備品として置いておく使い方にも向いています。

ただし電池切れのリスクがあることと、大会によっては笛の指定がある場合があるため、公式の場では従来型の笛も1本持っておくと安心です。

競技規則や審判に関する最新情報は、日本バレーボール協会(JVA)の公式サイトで確認できます。

バボット

デンシブエハ エイセイメンデ アンシン

トスコインと線審フラッグの選び方

続いて、試合運営に使うトスコインと線審フラッグです。どちらも「見やすさ」を軸に選びます。

トスコイン:表と裏がひと目で分かるものを

トスコインは、試合前にサーブ権とコートを決めるために使う専用コインです。表と裏の色や絵柄がはっきり分かれているものを選びましょう。

500円玉などで代用するチームもありますが、表裏が分かりにくく、体育館の床では見失いやすいのが難点です。専用コインは大きめで色分けも明確なので、両チームの選手にも結果がすぐ伝わります。

れおコーチ

500円玉でやって、どっちが表かでもめたことがあります…。

あげば

表裏の色がはっきり違う専用コインなら、その迷いがなくなるよ。

キャプテンに拾わせず手の甲で受けるなど、進め方はチームで統一しておくとスムーズです。コインはケース付きだと紛失しにくくなります。

線審フラッグ:視認性と本数で選ぶ

線審フラッグは、ラインの内外を審判に伝えるための旗です。赤や白など、床や壁の色に埋もれない視認性の高い色が定番です。

本数は、線審を4人置く試合なら4本、2人制なら2本が必要です。チームで持つなら、収納袋付きの4本組を選んでおくと、どちらの形式にも対応できます。

線審フラッグは「4本組・収納袋付き」を選ぶと、大会の形式を問わず使い回せる。

持ち手がしっかりしていて、旗の布がめくれにくいものだと、動きの速いラリーでも合図がぶれません。子どもが線審を担当する場合は、軽さも大事なチェックポイントです。

サルくん

線審をやる時、旗があると合図が伝わりやすいんだね!

あると運営がラクになるサポート用品

必須ではないものの、あると指導と試合運営が一気にラクになる用品も紹介します。

作戦ボード:ローテーション指導の必需品

バレーボールは6人が回転しながら動く競技なので、口頭だけの説明ではポジションのイメージが伝わりにくい場面が多くあります。

マグネット式の作戦ボードがあれば、ローテーションやフォーメーションを動かしながら見せられます。タイムアウトの30秒でも、視覚で伝わる情報量は段違いです。

れおコーチ

言葉で説明するより、ボードで動かした方が子どもたちに伝わります!

あげば

見て理解できると、選手は自分で動きを再現しやすくなるんだ。

携帯得点板:練習試合の「もめごと」を防ぐ

練習試合やゲーム形式の練習では、得点のカウント違いが小さなもめごとの原因になりがちです。卓上の携帯得点板が1台あるだけで、この問題はほぼ解消します。

折りたたみ式なら持ち運びもかさばりません。得点係を子どもに任せれば、試合に出ていない選手の役割づくりにもなります。

得点をめくる係を経験すると、ローテーションやサーブ権の流れにも自然とくわしくなります。運営の道具は、見方を変えれば選手がルールを学ぶ教材にもなるんです。

バボット

ドウグハ ルールヲ マナブ キョウザイ

このほか審判・指導者向けの用品は、バレーボールおすすめ用品まとめの指導者向けの項目でも紹介しています。

あわせてチェックしてみてください。

よくある失敗と注意点

審判・指導者用品の買い物で起こりやすい失敗を、先に知っておきましょう。

審判用品でよくある3つの失敗
  1. 安さだけで選んだ笛の音が体育館で通らない
  2. 笛を湿ったまま放置して、音が劣化する
  3. 当日になってトスコインや旗が見つからない

1つ目は、音量不足の失敗です。おもちゃに近い安価な笛は、静かな部屋では鳴っても、体育館の歓声の中では埋もれてしまいます。スポーツ審判用と明記された商品から選びましょう。

2つ目は、手入れの失敗です。笛は使うたびに水分がたまるので、使用後は軽く水を切って風通しのよい場所で乾かします。とくにコルク入りは、湿気で音が変わりやすいので注意が必要です。

サルくん

笛って、お手入れが必要なんだ!?

あげば

口に入れる道具だからね。乾燥と時々の水洗いで、清潔さも音も長持ちするよ。

3つ目は、収納の失敗です。小物はバラバラに持つと必ずどれかを忘れます。笛・コイン・旗・ボードを1つのポーチや袋にまとめて「審判セット」にしておくと、忘れ物がなくなります。

小物は「審判セット」として1つの袋にまとめる。これだけで当日の忘れ物がほぼゼロになる。

審判・指導者用品についてよくある質問

最後に、審判・指導者用品についてよくいただく質問にお答えします。

保護者の審判当番でも、自分の笛を買った方がいいですか?

当番が定期的にあるなら、自分専用をおすすめします。口にくわえる道具なので衛生面で安心ですし、1,000円前後からスポーツ用が手に入ります。抵抗がある方は電子ホイッスルも選択肢です。

電子ホイッスルは公式の大会でも使えますか?

大会や連盟によって運用が異なります。地域の大会では認められるケースもありますが、事前に主催者へ確認するのが確実です。従来型の笛も1本持っておくと安心です。

線審の旗は何本用意すればいいですか?

線審4人制の試合なら4本、2人制なら2本です。チームの備品としてそろえるなら、収納袋付きの4本組を1セット持っておくと、どちらの形式にも対応できます。

ホイッスルの音の高さに違いはありますか?

商品によって音色や周波数に違いがあります。体育館では、高く鋭い音の方が歓声にまぎれにくい傾向があります。レビューで「体育館で使った」という声を確認すると選びやすいです。

🔎 パフォーマンスアップや日頃のケアに役立つ用品は、Amazonでバレーボール用品を探すと見つけやすいです。

まとめ:笛・コイン・旗をそろえて落ち着いて審判に立とう

最後に、この記事のポイントを表で振り返ります。

用品選び方のポイント
ホイッスルコルクレスが主流・体育館に通る音量・1人1本
電子ホイッスル衛生的で共用向き・大会での可否は要確認
トスコイン表裏がひと目で分かる専用品・ケース付き
線審フラッグ視認性の高い色・収納袋付き4本組が万能
収納全部まとめて「審判セット」化で忘れ物ゼロへ

ホイッスル→トスコイン→線審フラッグの順にそろえ、1つの袋にまとめて持ち歩くのが審判準備の正解。

道具の準備が整っていると、審判に立つ時の余裕がまったく違います。落ち着いた笛は試合全体を落ち着かせ、選手が競技に集中できる環境をつくります。

れおコーチ

まずは自分の笛から。週末までに1本選んでみます!

あげば

いいね。準備で慌てなくなると、指導にもっと集中できるようになるよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

用品選びについては他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで参考にしてもらえたら嬉しいです♪

この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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