バレーの髪型対策|ヘアバンド・ヘアゴムの選び方と活用法

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バレーの髪型対策・ヘアバンドやヘアゴムの選び方と活用法
  • プレー中に前髪や横の毛が落ちてきて、視界が気になる
  • 汗で髪が顔に張りついて、集中できないことがある
  • どんなヘアバンドやヘアゴムを選べば、ずれずに快適か知りたい

こんな悩みを解決します。

バレーの髪の乱れ対策は、「落ちてくる前髪はヘアバンド、まとめる髪はヘアゴム」と役割で使い分けるのが基本です。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上スクールで指導してきましたが、髪が視界に入って集中を切らしてしまう選手は、思った以上に多くいます。

その立場から、プレー中にずれにくく、快適に髪をまとめるための選び方と活用のコツをわかりやすくまとめます。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • ヘアバンドとヘアゴムの役割の違いがわかる
  • ずれにくく汗に強いアイテムの選び方がわかる
  • 髪の長さや場面に合わせた活用法がわかる

バレーボール用品全体の選び方から知りたい人は、まずこちらのガイドから読むのがおすすめです。

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:落ちる髪はバンド、まとめる髪はゴムで使い分ける

先に結論からお伝えします。髪の乱れ対策は、1つのアイテムですべてを解決しようとせず、役割で使い分けるのがいちばん快適です。

前髪や横の毛はヘアバンドで押さえ、後ろの髪はヘアゴムでまとめる。この組み合わせが基本。

まず、代表的なアイテムの役割を表で整理してみましょう。

アイテム主な役割
ヘアバンド前髪・横の毛を押さえて視界を確保
ヘアゴム後ろの髪をまとめてポニーテールなどに
ヘアピン細かい後れ毛をとめる補助
汗止めバンド汗が目に入るのを防ぐ
サルくん

髪くらい、どんなゴムでも一緒じゃないの?

あげば

実はけっこう違うんだ。ずれにくさや汗への強さで、プレー中の快適さが変わってくるよ。

ここがポイントです。髪の乱れは小さなことに見えて、視界や集中に直接ひびきます。ボールから一瞬でも目が離れると、レシーブやスパイクの精度が落ちてしまいます。

だからこそ、自分の髪の長さや悩みに合ったアイテムを選ぶことが大切です。次の章から、それぞれの選び方を見ていきましょう。

ヘアバンド・ヘアゴムの役割と選び方

まずは、髪の乱れ対策の主役であるヘアバンドとヘアゴムの選び方です。それぞれ役割が違うので、順番に見ていきましょう。

選ぶときにチェックする3つの点
  1. ずれにくさ:動いても落ちてこないか
  2. 汗への強さ:汗を吸うか、滑りにくいか
  3. 肌へのやさしさ:締めつけすぎず、跡が残りにくいか

ヘアバンド|ずれにくさと汗対策で選ぶ

ヘアバンドは、前髪や横の毛を押さえて視界を確保するアイテムです。選ぶときは、動いてもずれにくいかどうかがいちばん大事になります。

ヘアバンドは、内側に滑り止めが付いたタイプだと、激しい動きでもずれにくい。

幅の広いタイプは、汗止めの役割も兼ねられます。汗をかきやすい選手や、夏の練習では、汗を吸ってくれるタオル地のバンドが快適です。おでこの汗が目に流れ込むのを抑えられると、視界がにじまず、集中を保ちやすくなります。

反対に、細いタイプはすっきりした見た目で、髪をあまり押さえつけたくない人に向いています。前髪を軽く上げたいだけなら、細めのバンドでも十分に役目を果たしてくれます。使う場面や好みに合わせて、幅を選んでみてください。

バボット

マエガミハ バンドデ オサエテ シカイヲ カクホ

一方で、締めつけが強すぎると、長時間の練習で頭が痛くなることがあります。着けたときにきつすぎないか、跡が濃く残らないかを確認して選びましょう。

ヘアゴム|切れにくさとまとめやすさで選ぶ

ヘアゴムは、後ろの髪をまとめるアイテムです。プレー中の激しい動きに耐えるには、切れにくく、しっかり結べるものを選ぶのがポイントです。

サルくん

練習中にゴムが切れて、髪がバサッと落ちると困るもんね。

あげば

そうなんだ。太めでしっかりしたゴムなら、途中で切れる心配が減るよ。予備を1本持っておくとさらに安心だね。

太めのしっかりしたゴムは、髪をきつく結んでも切れにくく、まとめた髪がほどけにくいのが利点です。金具のないタイプなら、金具が頭皮に当たって痛くなる心配もありません。

シリコン素材の細いゴムは、まとめる力が強い反面、髪が長い人には少し頼りないこともあります。髪の量や長さに合わせて、太さを選びましょう。

また、ゴムは使っているうちに少しずつ伸びて、まとめる力が弱くなっていきます。見た目にはわかりにくいので、結んだときにゆるいと感じたら、早めに新しいものに替えるのがおすすめです。何本かをまとめ買いしておくと、切れたときや伸びたときにすぐ交換できて便利です。

サルくん

ゴムって、どのくらいで替えればいいの?

あげば

決まった期間はないけど、結んだときにゆるい・伸びた感じがしたら替えどきだよ。安いものでいいから、こまめに新しくするのがコツなんだ。

髪の長さ・場面別の活用法

同じ髪の悩みでも、髪の長さや場面によって、向いているまとめ方は変わります。ここでは代表的なパターンを紹介します。

髪が長い場合|ポニーテールと二重結び

髪が長い人は、後ろで高めにまとめるポニーテールが基本です。高い位置で結ぶと、寝転ぶレシーブのときにも邪魔になりにくくなります。

長い髪は、ゴムを二重に巻いてしっかり固定すると、激しい動きでもほどけにくい。

ゴム1本だけだと、動いているうちにゆるんでくることがあります。二重に巻くか、2本使いでしっかり固定すると、結び直しの回数が減ります。とくにレシーブで頭を大きく動かす場面が多い選手は、ゆるみやすいので、最初からしっかり固定しておくと安心です。

毛先が長くて気になる場合は、お団子のようにまとめると、より邪魔になりにくくなります。背中に毛先が当たる感覚が苦手な人にも、お団子は向いています。

あげば

レシーブで低い姿勢になったとき、長い毛先が視界に入ると気が散るからね。高めにまとめるだけで、だいぶ気にならなくなるよ。

前髪が長い人は、まとめた髪とは別に、前髪だけヘアバンドで押さえる合わせ技もおすすめです。後ろはゴム、前はバンド、という組み合わせで、視界を全方向からすっきりさせられます。

髪が短い場合|ヘアバンドとピンの活用

髪が短くて結べない人は、ヘアバンドで前髪と横の毛を押さえるのが基本です。ゴムで結べない長さでも、バンドがあれば視界をすっきり保てます。

サルくん

まだ結べる長さじゃないんだけど、どうすればいい?

あげば

そういうときはヘアバンドが便利だよ。落ちてくる前髪をピンで補助すれば、視界はしっかり確保できるんだ。

ヘアピンで細かい後れ毛をとめると、さらにすっきりします。ただし、金属のピンは激しい動きで外れて落ちることがあるので、練習後にコートに落ちていないか確認する習慣をつけましょう。落ちたピンを踏むと、思わぬケガにつながることもあるので、みんなで気をつけたいポイントです。

前髪が少しずつ伸びてきて中途半端な長さになると、バンドだけでは押さえきれないこともあります。その時期は、バンドとピンを組み合わせて、様子を見ながら調整していくとよいでしょう。

試合の場面|チームの決まりを確認

試合では、髪型やアクセサリーに関する決まりがある場合があります。とくに硬い金具の付いたヘアアクセサリーは、安全上の理由で使えないことがあります。

大会に出る前には、使えるアイテムを顧問の先生やコーチに確認しておくと安心です。ルールに沿った準備をしておけば、当日あわてずにすみます。

試合用には、練習用とは別に、金具のないシンプルなものを1セット用意しておくと便利です。練習で使い慣れたものが試合で使えなかった、という事態を防げます。色をチームで合わせておくと、見た目のまとまりも出ます。

髪の乱れ対策でよくある失敗と注意点

ここでは、髪の乱れ対策で後悔しやすいポイントを3つ紹介します。先に知っておけば避けやすくなります。

失敗①:バンドがずれて何度も直すことになる

滑り止めのないヘアバンドを選ぶと、激しい動きのたびにずり上がり、何度も直すことになります。プレーの合間に髪を直していると、集中も切れてしまいます。

内側の滑り止めの有無は、買う前に必ずチェックする。ずれにくさは快適さに直結する。

汗をかくとさらに滑りやすくなるので、汗を吸う素材や、内側にシリコンの滑り止めが付いたタイプを選ぶと安心です。とくに夏場や運動量の多い練習では、汗でずれやすくなるので、滑り止めの有無が快適さを大きく左右します。

お店で選ぶときは、実際に手で引っぱってみて、内側に滑り止めの加工があるかを確かめると失敗が減ります。

失敗②:ゴムが切れて髪がほどける

細いゴムや古くなったゴムは、激しい動きの途中で切れることがあります。試合中に髪がほどけると、集中が切れるだけでなく、視界もふさがれてしまいます。

あげば

ゴムは消耗品だからね。切れかけていないか、ときどき見直して、予備を持っておくと安心だよ。

太めのゴムを選び、予備を1〜2本バッグに入れておくと、いざというときにあわてずにすみます。手首にゴムを1本通しておく選手も多く、これなら結び直しのときにすぐ使えて便利です。ただし、きつく巻いたまま長時間つけると跡が残るので、ゆるめに通しておきましょう。

失敗③:締めつけすぎて頭が痛くなる

ずれないようにと強く締めすぎると、長時間の練習で頭が痛くなることがあります。きつく結びすぎると、髪や頭皮への負担にもつながります。

サルくん

ずれないことばかり考えて、締めすぎてたかも!

あげば

ほどよい強さが大事だよ。着けたあとに頭が痛くないか、跡が濃く残らないかを目安にしてね。

ずれにくさと快適さのバランスを取ることが大切です。着けたときに痛みや強い締めつけを感じたら、サイズや太さを見直しましょう。頭痛が続く場合は、無理に使い続けないでください。

髪の乱れ対策についてよくある質問

選手や保護者の方からよくいただく質問にお答えします。

ヘアバンドとヘアゴムは両方必要ですか?

髪の長さによります。結べる長さなら、後ろをゴムでまとめつつ、前髪をバンドで押さえると快適です。短い髪なら、バンドだけでも視界を確保できます。

試合でヘアアクセサリーを着けても大丈夫ですか?

大会によって決まりが異なります。硬い金具の付いたものは安全上使えない場合があるので、事前に顧問の先生やコーチに確認しましょう。

汗で目がしみるのを防ぐには?

幅の広い汗止めタイプのヘアバンドが役立ちます。汗を吸ってくれるタオル地のものだと、汗が目に流れ込むのを抑えやすくなります。

男子でも髪型対策は必要ですか?

前髪が長くて視界に入る場合は、男女問わずヘアバンドが役立ちます。視界を確保することは、プレーの精度に直結します。

🔎 パフォーマンスアップや日頃のケアに役立つ用品は、Amazonでバレーボール用品を探すと見つけやすいです。

まとめ:役割で使い分ければ髪の乱れは気にならない

髪の乱れ対策は、落ちてくる前髪はヘアバンド、まとめる髪はヘアゴムと、役割で使い分けるのが基本です。ずれにくさ・汗への強さ・肌へのやさしさを基準に選べば、快適に集中できます。

最後に、選び方のポイントをもう一度表で確認しておきましょう。

ポイント意識すること
ヘアバンド内側の滑り止めと汗対策をチェック
ヘアゴム太めで切れにくいものを選び予備も持つ
まとめ方長い髪は二重結び、短い髪はバンド+ピン
試合使えるアイテムの決まりを事前に確認

小さなアイテムでも、視界と集中を守るという意味では、プレーを支える大事な道具になる。

私は元日本代表として、集中を切らさないことの大切さを何度も感じてきました。髪の乱れという小さな不快感を取り除くだけで、プレーへの集中はぐっと高まります。

自分に合ったアイテムを見つけて、視界すっきりで練習を楽しんでください♪

サルくん

まずは滑り止め付きのバンドと、太めのゴムを試してみる!

あげば

それが集中を守る第一歩だよ。応援してるね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

用品選びについては他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで参考にしてもらえたら嬉しいです♪

この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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