忙しいバレー家庭の食材宅配おすすめ|練習日の夕食対策

当ページのリンクには広告が含まれています。
忙しいバレー家庭の食材宅配おすすめ・練習日の夕食対策
  • 仕事と練習の送迎で、夕食づくりが毎日ギリギリになっている
  • 買い物に行く時間がなく、献立がワンパターンになりがち
  • 成長期の子どもに、栄養が足りているのか不安になる

こんな悩みを解決します。

部活家庭の食材宅配は、サービス名からではなく、家庭の困りごとに合う型(タイプ)から選ぶのが失敗しないコツです。

私は元日本代表・元Vリーガーとして、食事が選手の体と心を支えることを、現役時代から今の指導現場まで実感し続けてきました

練習後の夕食づくりに追われて、保護者の方が疲れ切ってしまう話を、指導現場で本当によく聞きます。

宅配の3つの型と選び方の基準が分かれば、わが家に合う使い方が見えてきます。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • 食材宅配の3つの型と、それぞれの得意な場面がわかる
  • 共働き・部活家庭ならではの選び方の基準がわかる
  • 続かない・余らせるなどの失敗を防ぐコツがわかる

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:食材宅配は3つの型×困りごとで選ぶ

先に結論からお伝えします。食材宅配とひとことで言っても、中身は大きく3つの型に分かれます。

届くもの得意な場面
ミールキット型カット済み食材+レシピ練習日の夕食を10〜20分で作る
冷凍おかず型冷凍のおかず・弁当帰りが遅い日・親の不在日
食材まとめ型野菜・肉・日用品など買い物の時間そのものを減らす

サービス名で選ぶ前に、わが家の一番の困りごとがどれかを決める。

夕食づくりの時間が足りないのか、買い物に行く時間がないのか、それとも帰宅が遅い日の備えがほしいのか。困りごとによって、合う型は変わります。

うさママ

練習の日は帰ってから作る気力が残っていないんです…

あげば

その場合は、調理を短くするミールキット型か、温めるだけの冷凍おかず型が合いますよ。

どの型にも多くのサービスがありますが、どれが一番優れているという答えはありません。家庭の生活リズムとの相性で決まるものだからです。

だからこそこの記事では、特定のサービスの紹介ではなく、型の使い分けと選び方の基準をお伝えしていきます。

なぜ部活家庭に食材宅配が合うのか

そもそも、なぜ部活家庭と食材宅配の相性が良いのか。理由は、部活のある平日の夕方が、家庭で一番忙しい時間帯だからです。

練習を終えた子どもは、おなかをすかせて帰ってきます。成長期の体づくりを考えると、帰宅後はできるだけ早く夕食をとらせてあげたいところです。

練習後の夕食は時間との勝負。作る時間を短くする仕組みが効く。

ところが共働きの家庭では、保護者の帰宅と子どもの帰宅がほぼ同時ということも珍しくありません。そこから買い物や献立を考えていては、夕食がどんどん遅くなります。

うさママ

気づいたら夜9時にごはん、という日もあって…これでいいのかなって。

あげば

責める必要はまったくないですよ。がんばりでカバーするより、仕組みで解決するのがおすすめです。

食材宅配は、献立を考える・買い物に行く・下ごしらえをするという工程を、まるごと外に任せられる仕組みです。浮いた時間と気力を、子どもと食卓を囲む時間に回せます。

成長期の食事で大切なのは、特別なメニューよりも、主食・主菜・副菜のそろった食事を毎日続けることです。エネルギーや栄養素のとり方の基準は、国の資料でも公開されています。

出典:日本人の食事摂取基準(厚生労働省)

バボット

ゴハンハ マイニチノ ツミカサネガ イチバン

毎日を100点の手料理にする必要はありません。宅配も冷凍も上手に使って、無理なく続けられる食卓を作ることが、結果として子どもの体を一番支えます。

部活家庭の食材宅配の選び方:5つの基準

ここからは、型を問わず共通する選び方の基準です。次の5つをチェックしましょう。

食材宅配選びの5つの基準
  1. 調理にかかる時間(練習日に回せるか)
  2. 量とボリューム(成長期の食べる量に足りるか)
  3. 価格と送料(続けられる金額か)
  4. 受けとりやすさ(留守でも受けとれるか)
  5. お試しとやめやすさ(気軽に試せるか)

基準1:練習日に回せる調理時間か

最優先は、平日の練習日に現実的に使えるかどうかです。ミールキット型なら、調理時間の目安が10分・15分・20分などと表示されています。

夕方の忙しさは家庭ごとに違います。帰宅から夕食まで20分しかとれないなら、その時間で完成するものを基準に選びましょう。

うさママ

凝ったキットより、とにかく早いものがうちには合いそうです。

あげば

それで正解ですよ。平日は速さ重視、週末は少し手をかける、と分けるのもおすすめです。

基準2:量は成長期基準で見る

部活をしている中高生は、大人と同じかそれ以上に食べます。2人前・3人前の表示をそのまま信じると、足りないことがよくあります。

運動部の子どもは1人で1.5人前食べる前提で量を見積もる。

キットのおかずに、ごはんの大盛りや冷ややっこ・納豆などの一品を足す前提で考えると、量の不安はぐっと減ります。

基準3:価格は送料込みで月額に直す

宅配は便利な分、スーパーでの買い物より割高になる場面もあります。大事なのは1回分の価格ではなく、送料も含めた1か月分の金額に直して考えることです。

週に何回使うかを決めて、月額でいくらになるかを計算してみましょう。全部の夕食を置き換えるのではなく、練習のある日だけ使うなら、その分だけの負担で済みます。

外食やお総菜に頼っていた分が置き換わるなら、トータルでは大きく変わらない家庭も多いです。

また、サービスによっては入会金や年会費、定期便の最低利用回数が設定されていることがあります。月々の食材代以外にかかる費用も、始める前にひととおり見ておきましょう。

基準4:留守でも受けとれる仕組みか

共働き家庭では、受けとりやすさが続けられるかどうかの分かれ目になります。置き配や宅配ボックス、鍵付きの保冷ボックスに対応しているかをチェックしましょう。

冷凍おかず型は宅配便で届くことが多く、日時指定や再配達の使いやすさも見ておきたいところです。

うさママ

平日の昼間は誰もいないので、そこが一番心配で…

あげば

だからこそ契約前に、留守時の受けとり方法だけは必ずチェックしてほしいんです。

基準5:お試しセットから小さく始める

多くのサービスには、初回向けのお試しセットやおためし期間があります。いきなり定期契約にせず、まずは小さく試すのが鉄則です。

味の好みや量の感覚は、実際に食卓に出してみないと分かりません。子どもの反応を見ながら、2〜3社を順番に試して比べるくらいでちょうど良いです。

あわせて、定期便の停止(スキップ)や解約の手続きが簡単かどうかも、始める前に見ておくと安心です。

タイプ別の使い分け:わが家の型を見つける

3つの型それぞれについて、向いている家庭と使い方のコツを見ていきます。

ミールキット型:練習日の夕食を時短する主力

カット済みの食材と調味料、レシピがセットで届く型です。献立を考える負担がなくなり、調理時間を大きく短縮できます。

火を通す工程は残っているので、できたての温かい夕食を出せるのが魅力です。手作り感を大事にしたい家庭に向いています。

うさママ

作ってあげられた、という気持ちも残るのがうれしいですね。

あげば

そうなんです。時短しながら罪悪感も減らせるのが、この型の良さですよ。

練習で帰りが遅い日用に、調理時間の短いメニューを選んで組み合わせるのがコツです。

ミールキット型を試してみたい場合は、Oisixのおためしセット(送料無料)のように、まず1回だけ試せるセットから始めると、定期契約の前に「わが家の練習日に合うか」を確かめられます。

冷凍おかず型:帰りが遅い日の保険

おかずセットや弁当が冷凍で届く型です。温めるだけで食べられるので、調理の時間も気力もいらないのが最大の強みです。

大会や遠征で帰宅が読めない日、保護者が残業で遅くなる日の保険として、冷凍庫に何食か備えておく使い方が部活家庭には合います。

子どもが自分で温めて先に食べられるのも、この型ならではの安心感です。中学生なら電子レンジの操作だけで完結するので、留守番の日の夕食問題がほぼ解決します。

バボット

レイトウコハ ワガヤノ ヒミツキチ

使うときのコツは、冷凍庫の在庫を切らさないことです。残りが2〜3食になったら次を注文する、と決めておくと、いざという日に空っぽで慌てずに済みます。

冷凍おかず型を試すなら、わんまいる(手作りおかずの冷凍宅配)のような手作り惣菜の定期セットが選択肢になります。湯せんや流水解凍で1品ずつ用意できるので、家族の帰宅時間がバラバラな日にも合わせやすいのが特徴です。

食材まとめ型:買い物の時間ごと減らす

野菜・肉・卵・日用品などを定期的に届けてもらう型です。重い物やかさばる物を運ばなくてよくなり、買い物の回数そのものを減らせます。

献立は自分で考えたい、料理は苦にならないけれど買い物の時間がない、という家庭に向いています。

米や飲料などの重い定番品だけ宅配に任せて、生鮮は近所で買う、という組み合わせ方も現実的です。

部活の子どもがいる家庭は、米や麦茶、卵などの消費ペースがとにかく速いです。この定番品の補充を自動化するだけでも、買い物の負担は目に見えて軽くなります。

この食材まとめ型の代表格が、生協(コープ)の個人宅配です。長年の実績があり子育て家庭の利用が多いこと、留守でも玄関先に保冷ボックスで置いてくれることから、はじめての宅配でも取り入れやすい選択肢です。神奈川・静岡・山梨にお住まいの方は、おうちコープ(生協の個人宅配)の無料資料請求で、どんな商品がいくらで届くのかをカタログで確かめてから判断できます。

また、有機・低農薬の野菜にこだわりたい家庭には、らでぃっしゅぼーやのおためしセットという選択肢もあります。定期契約なしで旬の野菜セットを一度だけ試せるので、味と品質を確かめてから続けるかを決められます。

また、定期便を契約する前に「まずは1回だけ試したい」という場合は、食べチョク(生産者から直接食材が届く産直サービス)のように単発購入できるサービスから始める方法もあります。定期縛りがないので、宅配という仕組みがわが家に合うかどうか、気軽に感触を確かめられます。

食材宅配のよくある失敗と防ぎ方

最後に、始めてから後悔しやすいポイントを3つ紹介します。

失敗1:量が足りず結局作り足しになる

一番多いのが、運動部の食べる量を見積もらずに人数分だけ頼んでしまう失敗です。2人前が実質1人前になった、という声はよく聞きます。

最初から1人前多めに頼むか、ごはんと汁物、簡単な副菜を家で足す前提で設計しましょう。

お試し段階で、練習から帰った日の食べっぷりを一度見ておくと、必要な量の感覚がつかめます。量の見積もりさえ合えば、宅配の満足度は一気に上がります。

失敗2:定期便が生活のペースと合わない

毎週決まった量が届く定期便は、外食や外泊が重なると食材を余らせがちです。冷蔵庫で野菜をだめにしてしまうと、節約どころか逆効果になります。

うさママ

冷蔵庫の奥から、しなびた野菜が出てくるあの絶望感…

あげば

スキップ機能を使えば大丈夫ですよ。届く量を生活に合わせて調整するのが長続きのコツです。

大会シーズンや長期休みなど、生活リズムが変わる時期は配達を減らす。この調整を面倒がらないことが、宅配を味方にする一番のポイントです。

失敗3:完璧を目指して全部を置き換えようとする

すべての食事を宅配でまかなおうとすると、費用も管理も負担が大きくなります。合わなければやめる、部分的に使う、という気軽さで十分です。

宅配は練習日だけ・遅い日だけの部分使いから始めるのが失敗しないコツ。

食材宅配は、家族の食卓を助ける道具の1つにすぎません。わが家の忙しさに合わせて、良いとこどりで使っていきましょう。

部活家庭の食材宅配についてよくある質問

保護者の方からよくいただく質問にお答えします。

食材宅配は結局、割高になりませんか?

品目単価はスーパーより高めのことが多いですが、外食やお総菜の回数が減る分、月のトータルでは大きく変わらない家庭も多いです。送料込みの月額に直して、いまの食費と比べてみるのがおすすめです。

好き嫌いが多い子でも使えますか?

メニューやコースを選べるサービスが多いので、お試しセットで子どもの反応を見てから決めると失敗しにくいです。苦手な食材を除いた注文がしやすいかも、選ぶときの目安になります。

練習後の補食と夕食は、どう分ければいいですか?

練習直後はおにぎりやゼリー飲料などで軽くつなぎ、帰宅後の夕食を主役にするのが基本です。補食が多すぎると夕食が入らなくなるので、あくまでつなぎの量にとどめましょう。

冷凍のおかずばかりだと、栄養が心配です。

冷凍だから栄養が大きく損なわれる、と心配しすぎる必要はありません。主食・主菜・副菜がそろっているかという食事全体のバランスで考えて、足りない分をサラダや汁物で補えば十分です。

🔎 パフォーマンスアップや日頃のケアに役立つ用品は、Amazonでバレーボール用品を探すと見つけやすいです。

まとめ:仕組みで夕食を守れば家族も部活もラクになる

最後に、この記事のポイントを表で振り返ります。

わが家の困りごと合う型
練習日の調理時間が足りないミールキット型
帰宅が遅い日・不在の日がある冷凍おかず型
買い物に行く時間がない食材まとめ型
費用が心配練習日だけの部分使いから

困りごとに合う型を選んで、お試しセットから小さく始める。

私の指導現場でも、食卓に余裕が生まれた家庭ほど、子どもが練習に集中できるようになったと感じています。がんばり続ける保護者の方こそ、仕組みの力を借りてください。

うさママ

まずは練習日の分だけ、お試しから始めてみます!

あげば

それが一番の始め方ですよ。食卓の笑顔が、子どもの一番のエネルギーですから。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

用品や食事まわりの工夫については他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで参考にしてもらえたら嬉しいです♪

この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

目次