バレーシューズはアシックスとミズノどっち?選び方のコツ

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バレーシューズのメーカー比較|自分に合う一足の選び方
  • バレーシューズはアシックスとミズノ、どっちがいいの?
  • 2大メーカーの違いがよく分からない…
  • 自分の足に合うのはどっちか知りたい…

こんな悩みを解決します。バレーシューズをアシックスとミズノで選ぶときは、足の幅とほしい性能で決めるのが正解です。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上スクールを運営してきた経験から、選手のシューズ選びの相談は数えきれないほど受けてきました。

シューズ選びはブランドの良し悪しではなく、自分の足とプレースタイルに合うかどうかがすべてです。ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • アシックスとミズノ、どっちが自分に向くかの判断基準が分かる
  • 比較すべき観点(フィット・クッション・反発・重さ)が整理できる
  • よくある失敗を避けて納得して選べるようになる

それでは、まず結論から見ていきましょう。

目次

結論:足の幅と求める性能で決める

最初に結論をお伝えします。アシックスとミズノは、どちらも長年バレー界で選ばれてきた定番メーカーで、品質に差はありません。

どちらも全国の学校やクラブで定番として使われていて、トップ選手にも長く愛用者がいます。だからこそ、「どっちが上か」ではなく「どっちが自分に合うか」で考えるのが大切なんです。

迷ったときの判断軸はシンプルです。両メーカーの一般的な傾向を、ざっくり表にまとめました。

観点アシックスの傾向ミズノの傾向
足の幅広めの足になじみやすいモデルによりやや細身
クッションやわらかさに定評モデルによる
反発・軽さ安定重視のモデルが多い軽量・反発を売りにするモデルが多い
向く人幅広・甲高の人速い動き・軽さを求める人

※あくまで一般的な傾向です。実際はモデルごとに違うので、最後は試しばきこうして決めるのがベターです。

アシックスとミズノの選び分け
  • 足の幅が広め・着地の衝撃をやわらげたい → アシックス寄り
  • 軽さやキビキビした動きを重視したい → ミズノ寄り
  • 迷ったら、必ず両方を試しばきして「足に合う方」を選ぶ
サルくん

えっ、ブランドで決めちゃダメなんですか?

あげば

うん、大事なのは自分の足に合うかどうか。そこを最初に押さえてね。

どんなに評判のいいシューズでも、足の形に合っていなければ力を発揮できません。

逆に、自分の足に合ったシューズなら、どちらのメーカーでもしっかり動けます。

バボット

足ニ合ウ方ガ正解、ブランドハ後

実際、私のスクールでも「友だちと同じメーカーにしたけど合わなかった」という相談はよくあります。

シューズは「人気だから」ではなく、自分の足とプレーに合わせて選ぶもの。ここを最初に押さえておくと、選び方がぐっと楽になります。

ブランドの優劣で迷う前に、まず自分の足の幅と、ほしい性能をはっきりさせることが、後悔しないコツです。ここから先は、何をどう比べればいいのかを1つずつ整理していきます。

比較すべき5つの観点

シューズを比べるときは、なんとなくの印象ではなく、見るべきポイントを決めておくとブレません。ここでは、選ぶときに必ずチェックしたい観点を整理しました。

サルくん

どこを見ればいいか分からないので助かります!

フィット感(足の幅・甲の高さ)

いちばん大事なのがフィット感です。これは履き心地そのものだからです。

一般的に、アシックスは日本人の足の形を研究して作られていると言われ、幅が広めの足にもなじみやすい傾向があります。

足が幅広・甲高で、いつも横がきつく感じる人は、アシックス系から試すと合いやすいことが多いです。ミズノも幅のバリエーションを用意していますが、モデルによってはやや細身に感じる場合があります。

バボット

幅広・甲高ナラ、アシックスカラ試ス

どちらのメーカーも幅違いのモデルを出しているので、ブランドより「そのモデルの幅」を見るのが確実です。

クッション性(着地の衝撃)

次に見たいのがクッション性、つまり着地したときの衝撃をどれだけやわらげてくれるかです。ジャンプの多いポジションや、ひざ・かかとに不安がある人ほど大事になります。

アシックスは、かかとや前足部に衝撃を吸収する素材を入れたモデルが多く、着地のやわらかさに定評があります。

長い時間の練習で足が疲れやすい人や、ジャンプ回数が多いアタッカーには心強いポイントです。

成長期の選手は、ジャンプの衝撃がひざやかかとに負担として積み重なりやすいので、クッションは特に気にかけたいところ。ジャンプが多い・足に不安があるなら、クッション性をいちばんに考えてOKです。

あげば

ジャンプが多い人は、クッションを最優先に考えていいよ。

反発性(蹴り出しの軽さ)

反発性は、床を蹴ったときに前へ・上へ返ってくる力のことです。動き出しやジャンプの軽快さに関わります。

ミズノは、この反発性や弾むような感覚を売りにしたモデルが多い傾向があります。ステップが速い動き、素早い切り返しを大事にする人には合いやすい特徴です。

ただし、反発が強いほど着地の衝撃は感じやすくなる面もあります。クッションとのバランスで考えましょう。

サルくん

反発とクッションは、シーソーみたいな関係なんですね。

あげば

そうそう。どっちを優先したいかで選ぶといいよ。

重さ(軽量モデルか安定モデルか)

シューズの重さも動きやすさに直結します。

ミズノは軽量タイプのモデルに人気があり、足を速く動かしたい選手に好まれる傾向があります。軽いシューズは動きが軽快になる反面、サポートやクッションが控えめになることもあります。

一方で、安定感やクッションを厚くしたモデルは、その分すこし重くなりがちです。軽さを取るか、安定とクッションを取るか、自分のプレーで優先したい方を決めておくと選びやすくなります。

サイズ感(同じcmでも履き心地が違う)

意外と見落とされがちなのが、メーカーごとのサイズ感の違いです。同じ表示サイズでも、ブランドやモデルによって実際の長さや幅の感じ方が変わることがあります。

普段の靴のサイズだけで通販で買うと、届いてから「きつい・ゆるい」となりやすいので注意が必要です。

特にバレーシューズは、急な切り返しや着地で足が中で動くと、力がうまく伝わらず、けがにもつながります。サイズはぴったり合わせるのが基本です。

バボット

同ジcm表示デモ、履キ心地ハ別物

可能なら、必ず実際に履いて確認するのがいちばん確実です。

タイプ別のおすすめの考え方

ここからは、プレースタイルや体の状態ごとに「どちらの方向で選ぶといいか」をまとめます。あくまで一般的な傾向なので、最後は試しばきで決めてくださいね。

自分のポジションや体の状態に近いタイプを探すと、選ぶ方向性が見えてきます。

あげば

自分に近いタイプを探してみてね。

ジャンプが多い人・足に不安がある人

スパイクやブロックでジャンプを多くくり返す人、ひざやかかとに不安がある人は、クッション性を優先しましょう。着地の衝撃をやわらげてくれるモデルが、足を長持ちさせてくれます。

クッションに定評のあるアシックス系のモデルから試すと、合うものが見つかりやすいです。

サルくん

アタッカーなので、まずクッション重視で探します!

動きの速さ・軽さを求める人

リベロやセッターのように、すばやい動きや細かいステップを多く使う人は、軽さと反発を優先するのも1つの考え方です。

軽量で反発のあるモデルは、動き出しが軽くなり、コートを広くカバーしやすくなります。軽さや弾む感覚を売りにしたミズノ系のモデルから試すと、しっくりくることが多いです。

ただし、軽いモデルはクッションが控えめなこともあるので、ジャンプも多いポジションなら、軽さとクッションのバランスを見て選びましょう。

バボット

速ク動ク人ハ、軽量+反発ヲ優先

とにかく足が幅広・甲高な人

横がいつもきつい、甲が当たって痛い、という人は、性能より先に幅と甲の余裕を最優先にしてください。足に合わないシューズは、それだけで足の痛みやけがの原因になります。

幅広モデルが豊富なメーカーから、ゆとりのあるモデルを選ぶのが安心です。特に成長期の子どもは、足が痛くてもうまく言葉にできず、がまんしてしまうことがあります。

横や甲が当たって痛がっていないか、保護者の方も時々チェックしてあげてください。

あげば

足が痛いまま我慢してプレーするのは、いちばん避けたいことだよ。

よくある失敗

最後に、シューズ選びでありがちな失敗をまとめます。先に知っておけば、同じ落とし穴を避けられます。

サルくん

失敗したくないので、ちゃんと覚えます…!

見た目や評判だけで選んでしまう

いちばん多いのが、デザインや口コミだけで決めてしまうパターンです。評判のいいシューズでも、自分の足に合わなければ力を出せません。

口コミに出てくる「軽い」「クッションがいい」といった感想は、書いた人の足やプレーが基準。あなたに当てはまるとは限らないんです。

口コミは参考程度にして、最後は自分の足で判断しましょう。

バボット

口コミハ参考、決メ手ハ自分ノ足

試しばきをせずに通販で買う

サイズ感はメーカーやモデルで変わるので、試さずに買うと失敗しやすくなります。どうしても通販で買う場合は、同じメーカーで履いたことのあるモデルを基準にすると安全です。

買い替えのときも、前のシューズのサイズ感をメモしておくと失敗が減ります。可能なら一度お店で履いて、サイズ感をつかんでおくのがおすすめです。

体育館ばきのまま外で履いてしまう

バレーシューズの底は、体育館の床でグリップするように作られています。外で履くと底がすぐにすり減り、グリップが落ちて本来の性能を出せなくなります。

グリップが落ちたシューズは、急な切り返しですべりやすく、けがにもつながります。室内用と外用は分けて、シューズを長持ちさせましょう。

あげば

室内用は室内だけ、これを守るだけで長く使えるよ。

シューズ選びの全体像や、レベル別のおすすめは、こちらの記事でくわしく解説しています。

よくある質問

ここでは、シューズ選びでよく寄せられる質問にお答えします。

アシックスとミズノ、初心者にはどっちがおすすめですか?

どちらでも大丈夫です。初心者ほど、ブランドより「足に合っていて痛くないこと」を優先してください。幅広・甲高で横がきつくなりやすい人はアシックス系、軽さを求める人はミズノ系から試すと、合うものが見つかりやすいです。

両方とも履いたことがありません。どう選べばいいですか?

まずはお店で、同じくらいのサイズのモデルを左右の足で履き比べてみてください。横のきつさ・かかとの収まり・着地のやわらかさを実際に感じて、足が楽な方を選ぶのが確実です。

値段が高い方が良いシューズですか?

必ずしもそうではありません。高いモデルはクッションや軽量素材が充実していることが多いですが、自分のプレーに合わない機能ならオーバースペックになります。自分のポジションと足に合うかどうかで選びましょう。

サイズはぴったりとすこし大きめ、どちらがいいですか?

基本はかかとが浮かず、つま先に少しだけ余裕があるサイズが目安です。大きすぎると中で足が動いてけがの原因になり、小さすぎると指や爪を痛めます。成長期は半年から1年での買い替えも見こんで選びましょう。

足の幅と求める性能で、アシックス・ミズノから選びましょう。それぞれの代表的な1足を挙げます。

ネット購入が向いている人

お店で試し履きして買えるなら、それが一番です。ただし、次のような人はネットで選ぶのが現実的です。

  • 近くにバレー用品を扱うお店がない
  • お店に在庫やサイズ・色がない
  • 買い替えで、自分のサイズが分かっている
  • 忙しくてお店に行く時間がない

シューズ選びとあわせて、バレーボールおすすめ用品まとめもチェックしてみてください。サポーターや練習グッズなども紹介しています。

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まとめ

この記事では、バレーシューズをアシックスとミズノで選ぶときの考え方を解説しました。大事なのは、ブランドの優劣ではなく、自分の足とプレーに合うかどうかです。

  • 幅広・甲高・クッション重視 → アシックス寄り
  • 軽さ・反発・すばやい動き → ミズノ寄り
  • 最後は必ず両方を試しばきして決める
サルくん

ブランドじゃなくて、自分の足で決めればいいんですね!

あげば

その通り。足に合った1足が、いちばんのお守りになるよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

用品・グッズについては他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで、参考にしてもらえたら嬉しいです♪

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この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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