部員募集につながるチームHPの作り方と載せる情報

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部員募集につながるチームHPの作り方と載せる情報
  • ホームページはあるのに、体験や見学の申し込みがほとんど来ない
  • 何を載せれば入りたい人が増えるのか、正直わからない
  • チームの雰囲気を、どう伝えたらいいのか悩んでいる

こんな悩みを解決します。

ホームページを部員募集の入り口にするコツは、体験の申し込み方・費用や場所・チームの雰囲気を、探す人の目線でそろえて見せることです。

私は元日本代表として活動し、SVリーグで監督を務めることができるバレーボールコーチ4の資格を保有しています。

10年以上スクールを運営してきましたが、新しい選手が入ってくる入り口は、今もホームページ経由が中心です。

チラシやSNSで興味をもった人も、最後は必ずホームページを見て、入るかどうかを決めています。

ぜひこの記事を参考にしてみてください。

この記事を読むことで得られる3つのこと
  • 部員募集の入り口として機能するホームページの作り方がわかる
  • 体験・見学の申し込みが増える情報の見せ方がわかる
  • 写真や雰囲気の伝え方で、入る前の不安を減らせる

それでは、くわしく見ていきましょう。

目次

結論:ホームページは部員募集の入り口として設計する

部員募集の入り口としてチームの体験希望者を迎えるコーチと選手

先に結論からお伝えします。部員募集につながるホームページは、見た目のかっこよさではなく、探している人の疑問を先回りして消せるかどうかで決まります。

チームを探す人は、入る前に知りたい情報がそろっているかを見ている。

対象学年・費用・活動場所・雰囲気・申し込み方法。この5つがそろっていれば、興味をもった人が次の一歩を踏み出しやすくなります。

れおコーチ

うちのページ、活動内容は載せているんですが、それだけでは足りないんでしょうか…。

あげば

活動内容だけだと、読んだ人は「で、どうやって参加するの?」で止まってしまうんだ。

探す人が最初に知りたいのは、活動の中身よりも「自分の子が入れるか」「いくらかかるか」「どこでやっているか」という現実的な情報です。

部員募集の入り口として必ず載せる5つ
  • 対象学年・募集している人
  • 費用と活動場所・日程
  • チームの雰囲気が伝わる写真
  • 体験・見学の案内
  • 申し込み・問い合わせの導線

この5つを、探す人がたどる順番にそろえていきます。次の章から1つずつ見ていきましょう。

なぜホームページが部員募集の決め手になるのか

ホームページが部員募集の決め手になる理由は、探している人が「最後に確認する場所」だからです。

チラシを見た人も、SNSで知った人も、口コミで聞いた人も、たいていは名前で検索してホームページを見に来ます。

チラシやSNSは知ってもらうきっかけ、ホームページは入るかどうかを決める場所。

そこで知りたい情報が見つからなかったり、雰囲気が伝わってこなかったりすると、その時点で候補から外れてしまいます。

れおコーチ

せっかく興味をもってくれても、ページで不安になると来なくなってしまうんですね。

あげば

そう。だからホームページは、探す人の不安を1つずつ消していく役割を持っているんだ。

SNSの投稿は時間とともに流れていき、費用や場所のような大事な情報が埋もれてしまいます。

その点、ホームページなら必要な情報を1か所に整理して、いつでも同じ形で見てもらえます。

チラシやSNSと役割を分けて考えると、ホームページの位置づけがはっきりします。SNSで日々の様子を伝え、迷った人が最後に確かめる場所としてホームページを整えておく。

この形が、部員募集ではいちばん力を発揮します。

部員募集につながる5つの情報の載せ方

部員募集につながるチームホームページに載せる情報を解説する図

ここでは、部員募集の入り口として機能させるための情報の載せ方を、探す人がたどる順番に沿ってまとめました。

載せ方①:対象学年と募集対象をはっきり書く

まず、誰を募集しているのかをはっきり書きます。対象学年、性別、初心者でも入れるかどうかを、ページの目立つ場所に置きます。

対象がぼやけていると、自分が入れるチームかどうか読んだ人が判断できない。

初心者歓迎なのか、経験者中心なのかも大切な情報です。ここが曖昧だと、入れるかどうか迷った人はそのまま離れてしまいます。

たとえば小学生の女の子を持つ保護者が探しているとします。対象が書いていなければ、そのチームに問い合わせていいのかどうかさえ判断できません。

逆に「小学1年生から6年生の女子・初心者歓迎」と一行あるだけで、自分の子が入れると一目でわかります。この安心感が、次の行動につながります。

募集の時期が決まっているなら、それも添えておきましょう。いつでも入れるチームなら、その一言で問い合わせやすくなります。

載せ方②:費用と活動場所・日程を隠さず書く

費用と活動場所、活動している曜日・時間帯は、探す人がとても気にする情報です。ここを書いていないと、問い合わせる前にあきらめてしまう人が出てきます。

れおコーチ

費用は問い合わせのときに伝えればいいと思っていました…。

あげば

費用が書いていないと、聞くのが面倒で候補から外す人がけっこう多いんだ。

金額をぼかさず、月謝や年会費のおおよその目安を書いておくと、読んだ人は安心して次の一歩に進めます。

活動場所は地図や最寄り駅を添えると親切です。通えるかどうかは、多くの人にとって最初の判断材料になります。

駐車場があるか、送り迎えはしやすいかも、書いておくと保護者に喜ばれます。細かいようでいて、通わせる側にとっては大事な情報です。

月謝のほかに、ユニフォーム代や大会の参加費、遠征費がかかることもあります。年間の目安も書き添えると親切です。

費用や場所を先に見せるのは、隠していない誠実なチームだという印象にもつながります。探す人は、そうした正直さもよく見ています。

載せ方③:雰囲気が伝わる写真を載せる

チームの雰囲気は、文章よりも写真のほうがまっすぐ伝わります。練習の様子や、選手たちの表情がわかる写真を選びましょう。

雰囲気が伝わりやすい写真の例
  • 選手が笑顔で練習している様子
  • コーチが選手に声をかけている場面
  • 試合や大会での集合写真

かっこいいポーズの写真より、ふだんの練習の空気が伝わる写真のほうが、読んだ人は自分が入った姿を想像しやすくなります。

れおコーチ

楽しそうな写真があると、それだけで行ってみたくなりますね!

あげば

うん。写真は雰囲気を伝える一番の近道だよ。文章より先に目に入るからね。

顔がはっきり写る写真を載せるときは、必ず本人や保護者の許可をとってください。この一手間が、後々のトラブルを防ぎます。

明るい場所で撮った写真を選ぶのもコツです。暗い写真は雰囲気まで沈んで見えてしまい、せっかくの楽しさが伝わりません。

体育館の窓から光が入る時間に撮る、それだけで写真の印象は大きく変わります。特別な機材がなくても、明るさを意識するだけで十分です。

載せ方④:体験・見学の案内を具体的に書く

体験や見学は、入る前の最後のハードルです。ここが不親切だと、せっかく興味をもった人も申し込みをためらいます。

体験・見学ができる曜日や時間を書く
持ち物と服装を具体的に伝える
当日の流れをかんたんに説明する
申し込み方法と連絡先を1か所にまとめる

持ち物や当日の流れまで書いてあると、初めての人でも安心して来られます。相手の不安を先回りして消すイメージです。

初めての場所に行くのは、大人でも少し勇気がいります。運動靴と飲み物を持ってくればいい、そう書いてあるだけで気持ちが楽になります。

当日の流れも、受付から練習、終わりの時間まで簡単にわかると安心です。何時に終わるかは、送り迎えをする保護者がとくに気にする点です。

部員募集で損をするホームページのよくある失敗

部員募集で損をするチームホームページの悪い例と良い例の比較

どんなに情報を載せても、見せ方を間違えると部員募集の入り口として機能しません。ありがちな失敗を先に知っておきましょう。

部員募集で損をするよくある失敗
  • 活動報告ばかりで、入り方の案内が見当たらない
  • 問い合わせ先が電話番号だけで、連絡しづらい
  • 情報が古いまま放置され、活動しているか不安になる

一番もったいないのが、活動報告は充実しているのに、肝心の「どうやって入るのか」が書かれていないパターンです。

入り口の案内がないホームページは、玄関のない家のようなもの。

読んだ人が「入りたい」と思っても、申し込む場所が見つからなければ、その気持ちはそこで止まってしまいます。

問い合わせが電話番号だけというのも、意外と申し込みが減る原因です。電話をかけるのはハードルが高く、迷っている人ほどためらいます。

れおコーチ

言われてみると、うちも問い合わせは電話番号だけでした…。

あげば

フォームを1つ置くだけで、気軽に連絡してくれる人がぐっと増えるよ。

情報が古いまま放置されているのも危険です。去年の大会結果が最新だと、今も活動しているのか不安になってしまいます。

もう1つ見落としがちなのが、スマホでの見え方です。今はほとんどの人がスマホで探すので、パソコンだけで確認して満足してはいけません。

スマホで文字が小さすぎたり、申し込みボタンが押しにくかったりすると、それだけで離れてしまいます。

バボット

スマホデ ミニクイト モウシコミ ヘル

申し込みが増える問い合わせ導線の作り方

部員募集の問い合わせフォームから体験申し込みが届き素早く返信する様子

情報がそろったら、最後に申し込み導線を整えます。ここが部員募集の成果を大きく左右します。

導線づくりのコツは、興味をもった人が迷わず申し込みまでたどり着けるようにすることです。

問い合わせフォームを1つ用意する
名前・学年・連絡先・メッセージ欄をそろえる
各ページの目立つ場所に申し込みボタンを置く
返信の目安を書いて、送る側を安心させる

フォームには、名前・学年・連絡先・メッセージ欄があれば十分です。項目が多すぎると、記入が面倒で途中でやめてしまいます。

れおコーチ

ボタンって、1か所だけあればいいんでしょうか?

あげば

ううん、体験案内や費用のページなど、読んだ人が申し込みたくなる場所ごとに置くのがコツだよ。

申し込みボタンは、読んだ人が「入りたい」と思ったその場所に置くのが理想です。1か所だけだと、探すうちに気持ちが冷めてしまいます。

返信の目安を書いておくのもおすすめです。「2〜3日以内にご連絡します」の一言があるだけで、送る側は安心できます。

個人の電話番号を広く公開せずに済むのも、フォームの良いところです。運営する側の負担を減らす意味でも役に立ちます。

あげば

意外と見落とされがちだけど、返信の速さも申し込みを左右する大事なポイントだよ。

問い合わせが来たら、なるべく早めに返すことも忘れないでください。返信が遅いと、迷っている人ほど他のチームに気持ちが移ってしまいます。

早い返信は、それだけで丁寧なチームだという印象を与えます。最初のやりとりが、入るかどうかの決め手になることも少なくありません。

返すときは、体験できる日を2〜3つ挙げてみてください。選ぶだけで済むので、申し込みにつながりやすくなります。

当サイトでは、バレーボールチームのホームページを指導者ご自身で作れるようになる「完全ガイド」をご用意しています。作り方を一度身につければ、更新も自分たちで自由にできるようになります。

よくある質問

部員募集のために、まず何を直せばいいですか?

費用・活動場所・申し込み方法の3つを、目立つ場所にそろえるところから始めてください。
この3つがそろうだけで、問い合わせのハードルはぐっと下がります。

費用は具体的に書いたほうがいいですか?

おおよその目安だけでも書いておくことをおすすめします。
金額がわからないと、問い合わせる前にあきらめてしまう人が少なくありません。

写真は何枚くらい載せればいいですか?

枚数より、雰囲気が伝わる写真を選ぶことのほうが大切です。
練習風景と集合写真が数枚あれば、チームの空気は十分に伝わります。

問い合わせは電話とフォーム、どちらがいいですか?

フォームを基本にして、電話は補助として添える形がおすすめです。
迷っている人ほど、気軽に送れるフォームから連絡してくれます。

まとめ:探す人の目線で、入り口をそろえよう

部員募集につながるホームページは、対象・費用・場所・雰囲気・申し込み導線を、探す人の目線でそろえることが大切です。

大事なのは、見た目のかっこよさより、入りたい人の不安を1つずつ消すこと。

まずは費用と申し込み方法を目立つ場所に置くところから、見直してみてください。

私自身、スクールに新しい選手が入ってくる入り口は、今もホームページが中心です。情報を探す人の目線でそろえることの効果を、日々実感しています。

れおコーチ

さっそく、費用と申し込みフォームから見直してみます!

あげば

それがいい。小さな見直しでも、入り口はぐっと通りやすくなるよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

指導者向けの内容については他にも記事を書いています。
気になるテーマがあればぜひ読んで、参考にしてもらえたら嬉しいです♪

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この記事を書いた人

バレーボール・ビーチバレーボール元日本代表。
バレーボールスクールを10年間運営。

【保有資格】
日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ4

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